それは足元にあったんだ 未来と過去を分かつ境界線 僕はいつだってそこに立っていた それは両脇にあったんだ 未来と過去を繋ぐ平行線 僕はいつだってそこを歩いてきた 泣き出しそうな空にいつか描き出すよ 世界を包んだ 明日へ向かう風にのって 僕は走り出した 見えないフリして 飛び出す 境界線を そこにあるはずのない 夢描き出すよ 掴みたくて ヒトは足早に去っていく 何かを探し求めるように 何かから逃げ回るように 僕のチカラは未完成で 描き出す度に歪む輪郭線 ココロの空白が満たされなくて 記憶の中いつも