おちて-おちておちて 塗り固められた過去の罪と 鋏が僕を摘む 無数のぬいぐるみ 表情を変えず 笑わず見つめていた 君の唾液で熔解する 舌先のマーク 置き"待たされた"ピンクのインフォメーション 口角が動いた 痛みや苦しみのない 世界にただ残されるなら 僕は君の手を引きこう言うだろう 「喉が渇いたのなら.この喉切り裂き君の為の水になろう」 と. 花が咲くガーデンに 薔薇が嗤わないのならば 飼い殺されたいと 君が待つテーブルに 彩られるのなら 溶けて 説けて 融けて- 嗚呼-アナタ まだ泣