キレイゴトだと片付けてばかり マジメなハナシをワザとそらし そのたび大切なものばかり なくしてないか ありきたりだって笑い飛ばし さめたフリして言葉を濁し ホントはわかってるハズなのに やさしさに目を背けてないか ノイズに消された 懐かしい声に耳をすませば 忘れたぬくもりに もいちど出会えるだろう かなしみはいつか癒えるだろう 終わることのない夜も 枯れることのない涙も なにももう恐れないで まっすぐな瞳で見つめて きっと いつかきっと 果てしない場所へ 誰にもわかるハズはないって 結局人は一人