アタシの前の道は他人の足跡だらけ 同じようなサイズの跡を踏んで進む 十人十色だって同じ色に見えるわ 髪型も人生も誰かの物真似ね もしも世界中不幸せな人が 一人もいなくなれば幸せもなくなるわ 比べる人がいなくちゃ"前"も分からずに 知らないうちに誰かの背を見て進む 「キミだけの道」なんて本当は無いのかも 悲しい事はどうして悲しいと感じるの 当たり前の感情もきっと借り物でしょ もしも世界中誰か一人でも 幸せに出来たなら幸せになれるかな 色んな人の絵の具を少しずつ混ぜて アタシは画用紙の中未