散らかった言葉はほら 白く意味をなくし いつか集めた花は 黒く枯れてゆく 時計の針は止まり 時間切れを告げて 淡い色の涙は 乾いて消える 虚しさだけで輝くダイヤ 紛い物のクローバーを持って 夢に落ちる そこでまた君を探す 壊れたカギ 砕けた星 ガラスのバラ 離れてくと知りながら手を伸ばした 割れた鏡の中いつかの笑顔 散らかった言葉はほら 白い花のように "約束"を守れずに 黒く枯れてゆく 時計の針は止まり 未だあの日のまま モノクロカラーの涙は 景色を埋める 破れたままの スペードのエ