ライラニア


志方あきこ 透明ノスタルジア歌词

10/08 10:50
透明な風が 吹き抜けて 葉音(はおと)たちが ささめきあう ほら探そう いつかの失くし物 不揃いな笑顔が 滲んで 木霊(こだま)のよう 響きあう 記憶が ほどけてゆく 花びら ふわり 空の蒼に舞い上がり 溶けた ずっと守りたくて 切に信じてた 愛しい日々を連れて めぐりめぐる 時の中で いつも傍にいてくれた 木洩れ陽がそっと ただ寄り添うように とめどなく涙 溢れるのは このセカイが やさしいから あのあたたかな キセキを ねえ 僕はもう 知ってる 哀しみの闇に 飲まれても 僕はもう 一人じゃな

志方あきこ ライラニア歌词

10/01 22:59
遠い汽車の音(ね)も 眠りに落ちる 夜に 夢で聴いたような オルゴヲルが響く 長い天幕が 色とりどりに並び 惑う君の手に 招待狀(チケット)が揺らめく 「ようこそ 今宵は 音色仕掛けの宴 渇いた心を お気に召すまで 潤して 一夜(ひとよ)限りの カルナバルへ」 ライラニア 手を鳴らし 歌おう 夜明けまで 廻(まわ)る星屑は ひら ひら 瞬く 天鵞絨(ビロード)の暗幕を 潜(くぐ)って 騒ぎましょう 遊びましょう 終演(おわり)まで さぁ- 猫の瞳(め)のような 三日月が今 哂(わら)い 夢の模造