砕け散ったココロが夜を彩るとしたら あたしはきっと六等星くらいだろう 風が吹いていつの間にか雲が空を埋めた そこから抜け出す術を考えてた 降り出した雨をカラダに受けながらゆっくりと歩く もう家までの道のりが遥か遠い国のよう こんな夜はどんなウタが似合うだろう? 少し悩んで選んだあの子の声がやさしすぎてまた寂しくなるけど 世界から切り離された ヘッドホンのボリュームを上げて あの子の歌があたしのウタになる 魔法に掛かったみたいだ 迷い込んだ夜からココロは今でも光を探している 零れ落ちた涙の雫でほん