異邦人 子供たちが 空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は 昨日までの 何も知らない私 あなたにこの指が 届くと信じてた 空と大地が 触れ合う彼方 過去からの旅人を 呼んでいる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっと振り向いて みただけの異邦人 市場へ行く人の波に 身体を預け 石畳の街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき 私を置き去りに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 サヨナラだけの
中森明菜
中森明菜 異邦人歌词
中森明菜 APRIL STARS歌词
「好きだよ」と恥ずかしそうな瞳で あなたは打ち明けてくれた あの日から 時の鼓動がもつ大切な音色が聞こえる 穏やかな陽溜りを包む光は 金色に髪の先飾って魅せて立ち止まる 心熱くする恋はやさしくて なんて素敵! 佇めば暖かな風が頬を撫でる あなただけと私は誓う 「ありがとう」それだけしか言えず うつ向いてしまった私 あの日から 新しい季節の扉が開いたと思ってる 緩やかに暮れていく四月の午後は 夜を待ちわびていた名(な)も知らぬ星瞬いて 心熱くする澄んだ輝きに 愛が映る 佇めば暖かな風が頬を撫でる
中森明菜 ミ・アモーレ歌词
ミ・アモーレ 歌手:中森明菜 作詞:康珍化 作曲:松岡直也 あなたをさがしてのばした指先が 踊りの渦にまかれてく 人ごみに押されて リオの街はカーニバル 銀の紙吹雪 黒いヒトミの踊り子 汗を飛び散らせ きらめく羽根飾り 魔法にかかった異国の夜の街 心にジュモンを投げるの 二人はぐれた時 それがチャンスと 迷い 迷わされて カーニバル 夢ね 夢よだから 今夜は 誘い 誘われたら カーニバル 腕から腕の中 ゆられて 抱いて 抱かれるから カーニバル キスは命の火よ アモーレ バレードの向こうにあなた
中森明菜 夜桜お七歌词
「夜桜お七」よざくらおしち 赤い鼻緒がぷつりと切れた すげてくれる手ありゃしない 置いてけ堀をけとばして 駆けだす指に血がにじむ さくら さくら いつまで待っても来ぬひとと 死んだひととは おなじこと さくら さくら はな吹雪 燃えて燃やした肌より白い花 浴びてわたしは 夜桜お七 さくら さくら 弥生の空に さくら さくら はな吹雪 口紅をつけてティッシュをくわえたら 涙が ぽろり もひとつ ぽろり 熱い唇おしあててきた あの日のあんたもういない たいした恋じゃなかったと すくめる肩に風が吹く
中森明菜 夢のふち歌词
螺旋の階段 墜ちるように あなたの心に のまれてく どこまで本気か わからない どうして あなたに抱かれたか ぎりぎりのせつなさ 抱きしめて ゆうるりと ほどかれつづけてる あやとり 仕掛けられた恋に あせりの音色も底をつく 困らない 困らない あなたなら 見知らぬ痛みが 躯を歩き始めた 戻れない 戻れない つま先で夢のふち うす紅の空を 渡る鳥のよう いけないことだと 知りながら 返れぬ自分を 見つけてる ぎりぎりの吐息で かぞえてる ゆうるりと 時間の片隅で うなずく 夢の篭編んで 大事に運
中森明菜 永遠の扉歌词
恋の予感なら 殺すことできる 嵐を避けたら Kissも穏やかね 強さを覚えて 素顔を隠した 守るための嘘 どうぞ飛び越えてね 心を抱いて あなたが抱いて 伝説を作るほど愛して Um- Um- 宝石のように 齢をまといたい 確かめる術は 愛をあげること あなたが見つけた 私の勇気を 育ててください 朝日昇るほどに 心を抱くわ 愛しく抱くわ 鼓動さえ あどけない始まり 私の心を抱いて あなたが抱いて 伝説を作るほど愛して 心を抱いて あなたが抱いて 伝説を作るほど愛して この時抱かれたままに あなた
中森明菜 TANGO NOIR歌词
TANGO NOIR (タンゴ ノアール) 作词:冬杜花代子 作曲:都志见隆 冷たい指で 手首つかまれて 踏み出した黒い繻子の靴から 终わりの来ない夜 始まったの Pas de deux noir リズム切り裂いて ふるえる肩先 瞳の中にかげろう 赤くゆれて ※もうひき返せない 美しい悪魔に 魅入られて爱して いたぶられるままに※ △ふりむくだけであなた 罪なオトコ 命を燃やして踊れば Tango Tango 爱しただけでわたし 壊れてゆく のけぞる胸元 くちづけられ Tango Noir△ あ
中森明菜 哀愁のMidnight歌词
[哀愁のMIDNIGHT] あなたの部屋に来たのに 不安な胸さわぎ 言葉も途切れたままで やりきれず目を閉じる 摩天楼から 見おろすライトはまるで ちぎれた首飾り 最初は気まぐれ Accident 二度目は危ない Love Affair ようやく本気になる頃に 別れが見える Midnight その気もないなら二度と 誘ったりしないで 蒼い夜のせいじゃない 肩が冷えてゆくのは こんな時間に 電話のベルが7回 続いて今切れた 男と女は Mystery 自分で傷つく Pessimist 今さら愛してい
中森明菜 カタストロフィの雨傘歌词
歌:中森明菜 作詞:篠塚満由美 作曲:和泉常寛 雨音はピアニッシモ ひとつ覚えのように 銀色の坂道の 足跡さえ洗ってゆく めかくしをしたままで 100まで数えてるわ お願いそのあいだに 幻でも見ていたよに 消えて欲しい 最後のやさしさの 傘を抱きしめ 火照った頬伝たう 涙の味をかみしめてる あなたの言うこと なんでもきいてた 私なりのカタストロフィ--わかって-- 雨音はフォルティシモ ふりむいたそのときに あなたがいたらなんて 悲しいほど望んでいた 濡れているマロニエが 鮮やかにうつすのは 知
中森明菜 LA BOHEME歌词
似た者同志で 本是同一類人 プレイも いいでしょ 玩玩有何不可 罪な指先ね 罪孽的指尖 さまよい人 漂泊的人 ほら ごらん カラフルに 看看吧,繽紛地 腰をくねらせ 扭動腰枝 今夜はあの娘 今夜那女孩 貴方に 陥ちるわ 會為你而傾倒 真夜中のステージで 在午夜的舞台中 黒いサングラス 黑色的墨鏡 貴方は ギター 你手抱結他 くわえタバコで 弾くよ 口咬香煙彈奏著 そうよ Save You, Save Me 對了 Save You, Save Me 強く弾いて 強烈地演奏 忘れさせてよ 讓我忘掉
中森明菜 乱火歌词
風に頬づえついて 胸が濡れるたびに そばで支えられた 笑い返す瞳が いつも逃げ場所だった 知らず 知らずのうち "いつだって傷ついてたよ"と 掠れる囁きを口唇で止めたい もうなかせて 胸の中で 生まれ変われる程 甘く 見つめながら震えながら あなたが伝わるから もう-なかせて 強い恋心ねと 涙 おしあてたら 今夜 なつかしくて 同じ夢見るだけで 時が立ち止まるわ ずっと離さないで ありふれた出逢いじゃないから あなたの切なさも忘れずにこのまま もうみだして 優しい火で 燃え尽くしてく程
中森明菜 さよならじゃ終わらない歌词
悲しくて 泣いてるんじゃない この腕がとても あたたかくてうれしいだけ さよならじゃ なにも終わらない わたし気がついてた あなたみたいな わがままなひと ひとりにしておけない 生意気な 女だったけど 誰よりもきっと あなたのこと見ていたかった あきらめて あきらめきれずに つらくなるだけなら あなたの胸を 叩きながら いつでもそばにいたい さよならだけじゃ 愛は終わらない わたし気がついてた 傷つくたびに 強くなりたい あなたに抱かれながら あなたに抱かれながら 专辑:CRUISE 歌手:中森
中森明菜 天城越え歌词
天城越え 作詞:吉岡治 作曲:弦哲也 雔しきれない移り香が いつしかあなたに浸みついた 誰かに盗られるくらいなら あなたを殺していいですか 寝乱れて雔れ宿 九十九折り浄蓮の滝 舞い上がり揺れ堕ちる肩のむこうに あなた-山が燃える 何があってももういいの くらくら燃える火をくぐり あなたと越えたい天城越え 口を開けば別れると 刺さったまんまの割れ硝子 ふたりで居たって寒いけど 嘘でも抱かれりゃあたたかい わさび沢 雔れ径 小夜時雨寒天橋 恨んでも恨んでも躯うらはら あなた-山が燃える 戻れなくても
中森明菜 落花流水歌词
歌:中森明菜 作詞:松本隆 作曲:林田 健司 落ちてく花の気持ちがわかる もがく重みさえも忘れ 目をいっぱいに見開いて立ってた 力がぬけてゆく 流れる水のように私を どこか遠く運んで ※ああ無言の恋歌 うれしい時も悲鳴上げる いま あなたを知ることが 生きている証※ 孔雀みたいな満天の星 あなたの瞳に映る私 息が触れると心を刺す棘が ひとつずつ消えてく 生命の河の水にゆだねた 木の葉の舟みたいに ああ無言の恋歌 邪険な時を忘れさせて もう昨日までの私 反古にしてもいい (※くり返し) 专辑:中森
中森明菜 月は青く歌词
歌:中森明菜 作詞:岡部 真理子** 作曲:野田 敏一 どこか遠いとこへ たどりついてしまった 寄せてかえすリズムのように ただ生きてきたけれど 月は青く わたしは祈る この命燃やしながら あなたのこと 愛していたい 波にぬれた砂を たしかめて歩いたら 声ははるか水平線に にじんで消えていった 月は青く まぶたを照らす こみあげてあふれるもの 見すかされているみたいに 月は青く わたしは祈る この命燃やしながら あなたのこと 愛していたい どこか遠いとこへ たどりついてしまった 寄せてかえすリズ
中森明菜 片想い歌词
[片想い] あなたの影に よりそうような 想いにも気づかず つれない人なの あなたの胸に すがりつくような 涙にも気づかず 通りすぎてゆくのね 祈りをこめて 伝えたい 私の愛を 私のすべてを あなたのそばに ひざまずくような 願いにも気づかず いつでもはるかな人なの 祈りをこめて 伝えたい 私の愛を 私のすべてを あなたのために ねむれぬ夜の 星にさえ気づかず どこへ行く ひとりひとり 专辑:歌姫伝説-''90s BEST- 歌手:中森明菜 歌曲:片想い
中森明菜 恋の季節 (ピンキーとキラーズ)歌词
「恋の季節」 忘れられないの あの人が好きよ 青いシャツ着てさ 海を見てたわ 私ははだしで 小さな貝の舟 浮かべて泣いたの わけもないのに 恋は 私の恋は 空を染めて燃えたよ 死ぬまで私を ひとりにしないと あの人が言った 恋の季節よ 恋は 私の恋は 空を染めて燃えたよ 夜明けのコーヒー ふたりで飲もうと あの人が言った 恋の季節よ 恋は 私の恋は 空を染めて燃えたよ 夜明けのコーヒー ふたりで飲もうと あの人が言った 恋の季節よ 恋の季節よ 恋の季節よ 专辑:ムード歌謡 ~歌姫昭和名曲集~ 歌
中森明菜 トワイライト - 夕暮れ便り -歌词
トワイライト -夕暮れ便り- 作词:来生えつこ 作曲:来生たかお こめかみには 夕阳のうず てりかえす海 太阳にそまる 日伞の下 目を细めて あおいだ景色 あなたにも见せたい 絵はがきを 一枚だけ さりげなく あなたへ出す 元気です 一行だけ したためて ポストへ落とす やはりあなたと 一绪にいたい ひとこと 书きあぐね 感じますか 届きますか このたそがれと 恋ごころまでも まぶしいほど 苦しいほど あなたへの爱 迷わない 今なら 明日もう一度 心をこめて 手纸を书くつもり 感じますか 届きま
中森明菜 水に挿した花歌词
作词:只野菜摘 作曲:広谷順子 三日月からプラチナの光がもれる 気配にめざめた 部屋のかたすみに 揺れる天使を見た くるぶしまでのびている レースのすそは 翼のかわりに はかなくひらめき 甘く語りかける さぁ少女のころに 返してあげましょう かって愛された日を もう一度とり戻せるわ あなたは たぶん あどけなさで 眠る時刻 彼女は肩にもたれながら やすらぐのね 恋する時 永遠をしばりはしない だれもが傷つき 罪深いけれど それも愛おしいわ あぁ ごめんなさいね ついてはゆけない 形をかえた痛み
中森明菜 陽炎歌词
ひかる道 彼方 陽炎景色 愛しさを おいて 今は抜け殻ね 夢を追うことは 誰にも出来ると 強さで守った 笑顔 引きずってた あんなに あなた 愛した私 幸せと 思えるの 今でも Mm Mm- Mm- かさねゆく 愛を 身に纏いながら 冷めた唇で 探す情熱を 滲むフォトグラフ 二人の笑顔 知る人もなくて 深い海の底へ あんなに ふたり 子供のように あどけない 眼差しの 温もり 全てが輝やき 時を 愛した私 幸せと 思えるの 今でも Mm Ah- Ah- 专辑:UNBALANCE+BALANCE