いつも 暗闇のなかを 独りで手探りしてた僕が 明日の事なんて笑いながら話してる おかしいね 「今夜は涼しいね」って言って ホットの缶コーヒーふたつ持って 非常階段に でこぼこの影ならべて 仰ぐ空 ただ僕らの居場所を つつんだ常夜灯 泣かないように 何度も ココロで名前を呼ぶよ 触れそうな距離から暖かさ感じている そう 今も いつでも どんなに綺麗なことばで 「誰も傷つけない」って言って 優しさや嘘の使い方 上手になるわけじゃない こんなにせわしない世界で 愛とか 知らない事ばかりで だけどいつか