人間椅子


人間椅子 無限の住人歌词

10/03 19:16
広いみ空に浮世と消える 消失在浮世中的廣闊際遇 花も霞の千切れ雲 花是晚霞裡的碎雲 夢は現世水面(うつしょみのも)の月よ 夢是現世水面之月影 搖れて儚(はかな)く蓮になり 如同搖擺渺茫的蓮花 噫乎(ああ) どれだけ人を 啊! 或許只是 噫乎 見送るのだろうか 啊! 為了送別某人吧? 無窮の命と 以無窮的生命 無常の心で 和無常的心 無明の世界に 我步入無明的世界 我は步き出す 遠くはためく番(つがい)の千鳥 遠方隨風振翅的一對白頸鶴 人は誰しも愛語り 誰都會說是相愛的 噫乎 いつまで君を 啊!

人間椅子 黒猫歌词

10/01 03:34
暗い 暗い恩讐(おんしゅう)の道の果て じっと 虚空見つめる双つの眼 黒い 黒い頁は開かれて 闇に さかしまの詩(うた)木霊(こだま)する 影へ肢体(からだ)をすり寄せて 追いて来るのかどこまでも――黒猫! 深い 深い忘却のドロ沼に 重く 憂鬱の滓(おり)は淀みゆき 長い 長い悔恨の時経(ふ)れば 夜は 悪夢の濁醪(どぶろく)釀(かも)すとか 嘘の膠(にかわ)で貼り付いた 笑い仮面の虚しさよ 罪の血糊の味しめて 咽(むせ)び泣くのかいつまでも――黒猫! 旋毛(つむじ)曲がりの稲妻が 脳天目掛け轟

人間椅子 陰獣 (新録音)歌词

09/30 17:37
海のまにまにドンブラコ ウネウネ終日(ひねもす)のたのたり 海月(くらげ)の宴で吹く笛は 破瓜の涙と血の音色 盲(めし)いた獣を呼び出せ 邪教の儀式に狂えるまま 陰獣 堕胎の狂女がアッパッパァ エベエベ笑ってまた孕む へその緒ちぎった錆びた鎌 真昼の戦慄草いきれ 盲(めし)いた獣を呼び出せ 邪教の儀式に狂えるまま 陰獣 太古の眠りを貪り倦(う)みて 今や屍骸に宿るらむ ?を忘れし似非(えせ)詩人をして 百鬼夜行と呼ばせしむ 宇宙の歪みから--- 墓場の澱(よど)みから--- 禁忌の咆哮衆愚を喰ら