淡い雪のように ふわりと落ちてく 涙の奥に きみと見ていたはずの永遠 二度目の冬が来た 遠ざかっても 胸を焦(こ)がす思(おも)い出 降りつもるだけのエピローグ つめたい窓に六(む)つの花 静けさに映える雪の音は ずっと続くと思ってた あのやさしい日々の続きを見せてくれる 携帯(けいたい)の着信(ちゃくしん) 誰といても 浮(う)かぶのはきみの顔 嫌いになろうと ダメなところを書き出そうとしても 愛しい記憶が隠せない 淡い雪のように ふわりと落ちてく 涙の奥に きみと見ていたはずの永遠 二度目の