冬京


風 冬京歌词

10/08 22:52
歌:風 作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三 ぼくの部屋の 夕暮れは 君が去ったドアの方から始まる あの頃ぼくとそして君の夢は 同じものだと思っていた ぼくの胸に顔をうずめて 潮の香りがすると 故郷のない君だから わかるのだろう あの頃ぼくは何のために 君と同じ朝をむかえてたんだろう 赤い電車は止まらないほどの その小さな駅の見える部屋で 階段のぼる ぼくの足音 響き始めたとき 読みかけの本にしおりを はさむ人もいない こんな淋しさそれも東京 そして生きていくため 暖かい愛がなければ 冬は越せはしない