前川清35周年記念アルバム~愛の花束~


前川清 流木歌词

10/12 04:17
流れながれて 旅を終えたとき 戻るあてなど すてたつもりでも 風にまかれて 一人岬まで 足を運べば 海鳴りが遠く 月並みなシナリオのように もう一度やり直せるなら 立ち尽くす ここは北の果て 雲がちぎれちぎれに 走り去る 空を 見つめ あなたが恋しい 忘れられたら 楽になるでしょう 歩き疲れた 岬の彼方に 人の助けを 求めるように 荒れた波間を 漂う流木 うみどりの声を聞きながら 帰れないあの日を思えば 北の果てここはオホーツク 雲がちぎれちぎれに 走り去る 空を 見つめ あなたに逢いたい 月並

前川清 恋するお店歌词

10/12 04:17
盛り場地図で 場末のはずれ 見落としそうな ちいさな店よ 港で暮らす 荒くれたちを なじみの客に かれこれ四年 ぶしつけですが 案内状を 今日出しました 迷ったあげく 別れておいて 会いたいなんて いまさら言えた 義理ではないですが 私の生きざまを 女の生きざまを あなたにひと目 見てほしくって 時化ともなれば 昼日なかから 酔いどれたちで にぎわう店よ 誰にも告げず 力も借りず 色気も売らず どうにか四年 いきなりですが 案内状を 今日出しました 本名書いて ひとりでいると 女の身には 泪のた

前川清 悲しみの恋世界歌词

09/29 15:30
もえて 悲しい くすり指に あつい ぬくもり そっと のこす 嘘と知ってて 夢を誓って ふたりだけの 恋世界 感じたい 違う 女性が待ってる せめて瞬間 忘れさせ つよく 抱かれるならば あなたの二番目でいい 帰る場所を 仕草で 見せて欲しくはないの いつか無理な わがままきいて そらさないで 泣いて さまよう 濡れた髪が 眠り さがして あなた 呼ぶの 嘘のしあわせ 夢で結んで ひとりいやす 傷あとが逢いたくて 明日をつなぐ いいわけ はかない ため息になる あなた 呼び止めたまま よりそい