傷を負った瞳 そこに安らぎはないのか 涙のそばで生きるのか ひとりで抱えながら 終わらない悲しみ ひととき忘れてみないか その闇を切り裂いてやる 俺の胸で眠れ 千年恋慕(せんねんれんぼ) 咲き乱れよう 散りゆくとて 悔いなどない 尽き果てるまで ともに生きよう あらがうほど 運命(さだめ)は無情 ゆえに固く 結ぶ絆 腕(かいな)に抱いて 交わす契りは とこしえの愛 孤独は知らぬ間に 心に馴染んでゆくもの ほほえみ奪ってゆくもの それでも分け合えるもの 差し出したこの手は お前を守るためにある ぬ