微睡(まどろ)むような あやふやな意識 それは確かに そっと耳に響いた 騒ぐような 誘うような気配 When my dreams come true! 探しながら 空を仰いでた さっきからずっと 背中がくすぐったい 撫(な)でるような 切ない痛みに 手を拡げた 「まだ見ぬセカイへと-」 ツバサがある 飛んでゆける つま先を蹴(け)って 突き抜けるような 夢の青 こんな気持ち もう隠せない プロローグ跳(と)び越え どこまでも追いかけて 口ずさめば 奏(かな)で合う空気 じたまま そこに降り立つ勇