君への旅路 喜多修平 違う空を歩いている 彼方に願いをつなぎ もしも待ってくれていたら 二度と離さないから 「運命ならばきっと大丈夫だよ」と 君が言った言葉をまだ どこか信じてるよ あの時もっと ちゃんと向きあえたはずで 強がる癖わかってたのに 守りきれなかった何もかも -どうして 違う空の君を想う ちゃんとやれているんだろう あの日濡れた瞳はもう 光を取り戻して あたらしい笑顔で 幸せならば- そこに嘘はないけれど やりきれない自分もまた 君が大切なんだ 未来はいつも 僕たちの味方だって あの