これはこの世のことならず 死出の山路のすそ野なる さいの河原の物語 手足は血しほに染みながら 河原の石をとり集め これにて回向の塔を積む 一つつんでは父のため 二つつんでは母のため 三つつんでは国のため 四つつんでは何のため 昼はひとりで遊べども 日も入りあいのその頃に 地獄の鬼があらわれて つみたる塔をおしくずす 专辑:田園に死す 歌手:J・A・シーザー 歌曲:和讃