舞い落ちる粉雪が 山の背を白く染める 寂れた村の あばら家で 二人.身を寄せ合う 冬の夜 「出会った日も.雪だった」 あなたが 微笑みつぶやく 囲炉裏火(いろりび)に火照(ほて)った顔を 大きな袖の影に隠した 春の訪れを 息吹の歓び さえずる鳥達と 歌う 「綺麗な声だね」と あなたが言った ただそれが.その言葉が.嬉しくて 「いつか.綺麗な声が出なくなっても. それでも.私を愛してくれますか?」 「当たり前だよ」って 優しく笑い そっと 大きな手が頬を撫でた 青葉照る 夏の午後 あなたが病に倒れ
四季折の羽
VOCALOID 四季折の羽歌词
ひとしずくP×やま△ 四季折の羽歌词
舞(ま)い落(お)ちる粉雪(こなゆき)が 山(やま)の背(せ)を白(しろ)く染(そ)める ma i o chi ru ko na yu ki ga ya ma no se wo shi ro ku so me ru 飘然落下的细雪 将山背染上白色 寂(さび)れた村(むら)のあばら家(や)で sa bi re ta mu ra no a ba ra ya de 在萧条的村庄的破旧房屋里 二人(ふたり).身(み)を寄(よ)せ合(あ)う冬(ふゆ)の夜(よる) fu ta ri mi wo yo se