愛したひとは あなただけ わかっているのに 心の糸がむすべない ふたりは恋人 好きなのよ 好きなのよ くちづけをしてほしかったの だけど せつなくて なみだが出てきちゃう 愛の言葉も 知らないで さよならした人 たった一人のなつかしい 私の恋人 耳もとで 耳もとで 大好きと云いたかったの だけど はずかしくて 笑っていたあたし 愛されたいと くちびるに 指を噛みながら 眠った夜の夢にいる こころの恋人 逢いたくて 逢いたくて 星空に呼んでみるの だけど 淋しくて 死にたくなっちゃうわ 专辑:Lo
坂本冬美
坂本冬美 逢いたくて 逢いたくて歌词
坂本冬美 忍冬(すいかずら)歌词
歌:坂本冬美 作詞:内館牧子 作曲:平尾昌晃 淋しい女なんて言わせない 私はひとり冬をこらえて 花を咲かせる忍冬だから ※雪よ 風よ 嵐よ 暴れろ つらい日々が女を やさしくする 白い花をつけたら あなた 私を泣かせて 髪を撫でてね※ 悲しい女なんて言わせない 私は胸で夢を転がし 花を咲かせる忍冬だから 雲をちぎり 荒波殴れよ 凍る日々が女を きれいにする 白い花をつけたら あなた 私をほめてね かたく抱いてね (※くり返し) 专辑:忍冬 歌手:坂本冬美 歌曲:忍冬(すいかずら)
坂本冬美 おんな傘歌词
歌:坂本冬美 作詞:たかたかし 作曲:市川昭介 俺にさしだす 傘のしずくが おまえの肩先 ポツリと濡らす ほれていりゃこそ この手に抱けぬ ばかな男の つよがりを 泣いてうらむか 泣いてうらむか おんな傘 酒でながせぬ 過去をせおった 男のゆく道 灯りは遠い 汚れしらない おまえの瞳 せめてきれいに おいてゆく 背中あわせの 背中あわせの おんな傘 これが浮世と いうものなのか おまえに見つけた やすらぎなのに それじゃ行くぜと 別れの涙 肩でふりきり 飛びだせば 雨に流れる 雨に流れる おんな
坂本冬美 風鈴歌词
歌:坂本冬美 作詞:荒川利夫 作曲:花笠薫 風鈴の小さな音色が とても好きよと 楽しんだ 私の母の 想い出よ 夏の日暮れに 揺れてます ひとりの庭先 縁側に あの日のまゝに 風に鳴る この風鈴は 母の声 逢いたい逢いたい 母の声 好きな人 いるならいると 教えなさいと 云われてた やさしい母の 口癖よ 飾った写真の 微笑みが 涙をいつも 誘います 淋しいけれど ひとり聞く この風鈴は 母の声 恋しい恋しい 母の声 笑顔で隣に いるような あの日の声が 聞こえます この風鈴は 母の声 逢いたい逢い
坂本冬美 オリビアを聴きながら 歌词
お気に入りの呗 一人聴いてみるの オリビアは淋しい心 なぐさめてくれるから ジャスミン茶は 眠り诱う薬 私らしく一日を 终えたいこんな夜 出逢った顷はこんな日が 来るとは思わずにいた Making good things better いいえすんだこと时を重ねただけ 疲れ果てたあなた私の幻を爱したの 眠れぬ夜は星を数えてみる 光の糸をたどれば浮かぶあなたの顔 诞生日にはカトレアを忘れない 优しい人だったみたいけれどおしまい 夜更けの电话あなたでしょ 话すことなど何もない Making good
坂本冬美 雨あがり歌词
歌:坂本冬美 作詞:麻こよみ 作曲:猪又公章 舗道にのびた あなたの影を ポンとヒールで蹴ってみた 雨あがり 嘘つき 男の背中 遊びだったと あきらめるには つくした月日が 長すぎた 十七・八の 頃ならきっと 別れる話も かすり傷 夢をみた 信じた 女になった あなたに言われて やめてた煙草 淋しさしのぎに 今夜から コートの襟を 両手であわせ あなただんだん 急ぎ足 水たまり 靴音 街の灯ユラリ 他の女を 抱けないように くちびる私に 置いていけ 专辑:坂本冬美大全集 歌手:坂本冬美 歌曲:雨
坂本冬美 雨ふり小夜曲(セレナーデ)歌词
男なんて いくらでもいる もてない女じゃなし 悲しくもない 寂しくもない (セリフ)不幸だなんて 思ったこともないよ だけど 黄昏に雨が来ると いけないなあ これは 胸が痛くなって 咳が出る 日が昏れて ポツリ そして セレナーデ 誰かが窓の下で歌う もしかして あなた そんな筈はない 未練が胸をふいによぎる しのんで来るなら 雨夜にかぎる いつかあなたが 云っていた 罪ある恋でも きれいに思える 雨ふり 雨ふり セレナーデ 雨ふり 雨ふり セレナーデ 鳥肌の立った 胸を抱きしめて 雨音だけを聞
坂本冬美 能登はいらんかいね歌词
歌:坂本冬美 作詞:岸元 克己 作曲:猪俣公章 欠けた徳利に 鱈子のつまみ 酒の注ぎ手は 見染めたあの娘 能登はいらんかいねー ふるさと 能登はヨー 寝酒三合に 口説きを混ぜて 今夜は輪島の 夢をみる 風は潮風 シベリア返し 汽車は昔の 各駅停車 能登はいらんかいねー ふるさと 能登はヨー いさざ土産に 嫁さんつれりゃ おひろめ椿の 花が舞う 冷やで五合 ぬくめて五合 しめて一升 酒ありゃ楽し 能登はいらんかいねー ふるさと 能登はヨー 氷鳴らして 想いを馳せりゃ 御陣乗太鼓の 音がする 专辑:
坂本冬美 忍歌词
坂本冬美 忍 作詞:松井由利夫 作曲:猪俣公章 表(おもて)ばかりじゃ 世間は見えぬ 言葉だけでは 心は読めぬ 拗(す)ねる気持は さらさらないが 意地と情けの 合(あ)わせ貝(がい) 夢を鳴らすにゃ 重(おも)すぎる 握りこぶしを 血の出るほどに 噛んで見上げる 片割(かたわ)れ月に 消したつもりの 浅黄(あさぎ)の単衣(ひとえ) 揺れる小柳(こやなぎ) 袋小路(ふくろこじ) せめて怨むな この俺を 浮世花道 汚れる役(やく)が いなきゃ泣かせる 芝居にゃならぬ 「忍」(にん)の一(ひと)文字
坂本冬美 あじさい酒場歌词
歌:坂本冬美 作詞:里村 龍一 作曲:猪又 公章 煙草の空箱 鶴に折り 飛ばせば涙があとを追う おもかげ横丁のとまり木で 今夜も未練とさし向かい あなたに夢注ぐ あじさい酒場 お酒にまぎらす淋しさを ゆさぶらないでよ通り雨 想い出一輪 水割りの グラスに今夜も泳がせて あなたに泣いてる あじさい酒場 出逢いも別れも 霧雨が 裏窓ながれる 夜でした 想い出かさねたこのドアに あなたの姿がみえるよで 酔うほどせつない あじさい酒場 专辑:坂本冬美大全集 歌手:坂本冬美 歌曲:あじさい酒場
坂本冬美 男の火祭り歌词
日本の男は 身を粉にして働いて 山に海に 生きてきた 女は嫁いで 男によりそって 留守を守って くらしてた 一年三百六十五日 感謝感謝の 神様よ ありがどう ありがどう 大地の恵みを ありがどう あっぱれ あっぱれ あっぱれ あっぱれ あっぱれ 千年万年 あっぱれ あっぱれ あっぱれ あっぱれ あっぱれ 幸はふ国よ 人生浪漫だ 未来に夢をもちあげて 歌え踊れ 今生きて 日本の伝統を 親から子へ孫へ つなぐ祭りの 心意気 春夏秋冬 季節はめぐる 感謝感謝の 神様よ ありがどう ありがどう 今日は男
坂本冬美 恋唄綴り歌词
涙まじりの 恋唄は 胸の痛さか 想い出か それとも幼い あの頃の 母に抱かれた 子守唄 ああ 夢はぐれ 恋はぐれ 飲めば飲むほど 淋しいくせに あんた どこにいるの あんた 逢いたいよ 窓にしぐれの この雨は あすも降るのか 晴れるのか それとも涙が かれるまで 枕ぬらして かぞえ唄 ああ 夢はぐれ 恋はぐれ 泣けば泣くほど 悲しいくせに あんた 抱かれたいよ あんた 逢いたいよ ああ 夢はぐれ 恋はぐれ 飲めば飲むほど 淋しいくせに あんた どこにいるの あんた 逢いたいよ 专辑:坂本冬美大全
坂本冬美 銃爪歌词
歌:坂本冬美 作詞:世良 公則 作曲:世良 公則 あいそづかしの言葉が ダメなあんたに似合いさと いつも オマエは笑うのさ 男の心の裏側に つばを吐きかけ なじる そんなことの できる女 まるで 素肌をさらしといて 想い出ひとつも残せない 悲しい女に なっちまったよ Tonight, tonight Tonight, tonight 今夜こそ オマエを おとしてみせる なえた時間の中にだけ あんたとなら 寝てあげると いつも オマエは そう言った けだるい愛を背負っては とても生きちゃいけないと
坂本冬美 男の艶歌歌词
歌:坂本冬美 作詞:なかにし礼 作曲:猪俣公章 天にもらった 財宝の山を 棄てて悔いない 友がいる 時代おくれと 笑われようと 義理と人情と 浪花節 それが男の 花絆 路地にかくれて 見送るあの娘 俺はあばよと 背なで言う 恋に少しは 似ているけれど 切れば血の出る 侠気は 女なんかにゃ わかるまい 俺が花なら お前は風だ そして命は 春の夢 男同士の 相合傘で 地獄参りの 道行きは 花によりそう 風ひとつ 专辑:男唄 歌手:坂本冬美 歌曲:男の艶歌
坂本冬美 浜っ娘一代歌词
歌:坂本冬美 作詞:石原 信一 作曲:猪俣公章 男と女 惚れたなら 別れる時も 五分と五分 海猫さわぐな 涙じゃないよ 波のしぶきが かかっただけさ ひとり桟橋 あの人に ア どっこい あばよと 声かける 浜の育ちはよ いい女 命を賭けた 相手なら だましも嘘も あるもんか はんぱな未練じゃ 女がすたる 港灯りが ひやかすからさ 酔ったふりして はしゃぎ酒 ア どっこい 演歌を うなろうか 浜が故郷の いい女 喧嘩もどきの 荒海で 産湯をつかった ド根性 色恋なんかに しょげたら負けさ 活きのい
坂本冬美 夢一夜歌词
素肌に片袖 通しただけで 色とりどりに 脱ぎ散らかした 床に広がる 絹の海 着てゆく服が まだ決まらない 苛立たしさに 口唇かんで 私ほんのり 涙ぐむ あなたに会う日のときめきは 憧憬(あこがれ)よりも 苦しみめいて あゝ 夢一夜(ゆめひとよ) 一夜(ひとよ)限りに 咲く花のよう 匂い立つ 恋するなんて 無駄な事だと 例えば人に 言ってはみても あなたの誘い 拒めない 最後の仕上げに 手鏡みれば 灯(あかり)の下で 笑ったはずが 影を集める 泣きぼくろ あなたに会う日のときめきは 歓びよりも 切
坂本冬美 無錫旅情歌词
作詞:中山大三郎 作曲:中山大三郎 君の知らない 異国の街で 君を想えば 泣けてくる おれなど忘れて しあわせつかめと チャイナの旅路を 行くおれさ 上海 蘇州と 汽車に乗り 太湖のほとり 無錫の街へ 船にゆられて 運河を行けば ばかな別れが くやしいよ あんなに愛した あんなにもえてた いのちを賭けたら できたのに 涙の横顔 ちらついて 歴史の街も ぼやけて見える むかしながらの ジャンクが走る はるか小島は 三山か 鹿頂山から 太湖をのぞめば 心の中まで 広くなる ごめんよ も一度 出直そう
坂本冬美 男節 (ニューボーカル)歌词
一度担いだ 苦労の荷物 放り出せるか 半端のままで 男・いのちはヨー 一枚札(ふだ)だ 愚痴をこぼせば 汚点(しみ)になる えん歌一代ハァーッ 男節 指が触れれば その手を肩に 廻したいのが 人情なのに 憎かないからヨー 始末にこまる 女ごころの ひとしずく えん歌一代ハァーッ 男節 口はたてまえ 涙は本音 浮世しがらみ 切紙細工(きりかみさいく) どうせ後へはヨー 引く気はないが 腹にしみるぜ 向い風 えん歌一代ハァーッ 男節 专辑:男唄 歌手:坂本冬美 歌曲:男節 (ニューボーカル)
坂本冬美 宗谷ぼんぎり歌词
歌:坂本冬美 作詞:岡田 冨美子 作曲:浜圭介 生まれた故郷も おふくろの名も 忘れたふりすりゃ カモメが騒ぐ 港の数だけ 修羅場をくぐり 命拾って 流れて来たが- ここから先はオホーツク 宗谷岬の観音様よ おどまぼんぎり 歌って詫びりゃ 不知火育ちのきまぐれを 許してくれるかい 許してくれるかい おどまぼんぎりぼんぎり 盆からさきゃおらんど 盆がはよ来りゃはよ戻る 一升酒に 酔いつぶれても 一人で眠れば夢見が悪い あの娘のかわりに 流氷 抱いて 凍え死んだら 名無しの仏- 男を泣かすオホーツク
坂本冬美 大阪で生まれた女歌词
踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱に しみついた夜 たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど 又 消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の