またたく星空が 心を照らすように 思い出のカケラは いつまでも二人を- 風が運んでくる潮風のような 掴めないものに憧れながら いろんな感情が波間に浮かんでいる それでも私は前を向きたいよ 見えてない「見えてない」 未来へと「未来へと」 不安の広がる夜だけど 寄りかかる「寄りかかる」 背中には「背中には」 あなたがいるから大丈夫 抜け出した夜更(よふ)けに「ふたりきり」 眠たいふりをして「手と手が触れる」 何も言わなくても「ささやかな」 沈黙が愛(いと)しい「はぁ-」 見上げた星空は「暗闇の」 私