突然の歯痛に苦しむ僕を 心配そうに見てた ex-girl friend 可哀想にと僕の頬を 優しく撫でてくれたのに 「お願いだから触らないで!!」と 乱暴に払いよけたりしたんだ 何度も思い出すその場面に 救われないキモチ 少しでも優しい人になれたら 目に焼き付いた悲しそうな 君の顔も笑ってくれるだろうか 痛み 不安 悲しみ それは巡りくるまで どんな気持ちになるかなんて 分からないけれど 心配してくれる誰かに せめて「ありがとね」と ピースサインして返せるくらいの 自分になれればなぁ 人生の時間