いつも見てる空が 少し広くなって 伸ばす指の先に 星たち 集まる 目指す確かな場所 掴み取るものとか 見えるわけじゃなくて 迷ってばかりで 忘れることさえ出来ずに 眠って 夢を見る夢をずっと 見ているの ただ歩いてく 残された幸せ拾っていくように 凍てついただけじゃなく 確かに重なる季節(とき)だから 交わしても結えない約束が あると言うのなら 創られた嘘の中でもいい この星空を見せてよ 冬の優しい雪 頬を伝う涙 鏡写しにする 綺麗な悲しみ 過ぎ行く時間にばかり 大切な何かが隠されているわけじゃ