安奈 おまえの愛の灯はまだもえているかい 寒い夜だった つらくかなしい 一人きりの 長い夜だった 北へ向かう夜汽車は 俺の中の 心のように すすり泣いてた そんな時おまえがよこした 便り ただ一言だけ さみしいって つづってた ※安奈 クリスマスキャンドルの灯はゆれているか 安奈 おまえの愛の灯はまだもえているかい※ 眠れぬ夜を いくつもかぞえた おまえのことを 忘れはしなかった それでも一人で生きてゆこうと のばせば届く愛をこわがってた 安奈 寒くはないか おまえをつつむコートは ないけどこの