とろけた鞄に日差しを詰めこむあなた 素直になれない私をさらっていくんだね もう風は夏の匂いを連れて来る ちぎれたりボンが囁く 夢のように 腕の中をすり抜けた愛の仕草は ひんやりしてた 迷いながら差しのべる ちいさな指に 光の歌が 降りつもるよ 降りつもるよ 軋むオルゴール 壁に寄りそうレコード ひとりごと真夜中にそっとつぶやいた 目覚まし時計や電話たち 悲しくさせても最後は迎えに来たね おなじ罪おなじ嘘 泣き顔になる優しくほどけた蕾たち もっともっと好きになるよ あなたのこと こんなこんな風の吹
宮村優子ベストコレクション めっちゃベスト
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宮村優子 タマシー歌词
エジソンの作った霊界ラジオがキャッチしたビジョン あの世の少女がこの世の少年に再び出会うために 空手の修行に励んでいるわ クルクルクルクルとヌンチャク本当よく回転したものね リ・インカーネーションのよう あたしは若くして命尽きたの 別に流れのまま 薄ムラサキの死者の世界に ただよっていてもよかったのだけれど 会いたくてね あなたに もう一度 抱かれたくてね もう一度 チェスト! 胸ふくらみ チェスト! 髪はなびく チェスト! 爪がのびる チェスト! 瞳は濡れ チェスト! くちびる濡れ チェスト!
宮村優子 彼と彼女のソネット歌词
今の私達をもしもなにかにたとえたなら 朝の霧のなかで道をなくした旅人のよう いくつもの偶然からあなたにひかれてゆく 星は瞳に落ちて いくつもの夜を超えて渡った時の迷路 解きあかしてきたのに おおきなあなたの胸ひとりはなれた木の葉のような 心ささえたまま かわいた風は私を運ぶ 君は そう いつのまにか知ってる 僕をこえて歩いて行けることを 懐かしい白い指に触れても ほどけてゆく 遥かな愛の思い こんなに近くにいてあなたが遠のいてく 足音を聞いている もう一度いそぎすぎた私を 孤独へ帰さないで いつ