ひとりきり佇(たたず)んでいた風(かぜ)の中(なか) 幸(しあわ)せの名前(なまえ)をそっと呼(よ)びました. 優(やさ)しい噓(うそ)を付(つ)いて きらきらと笑(わら)っていたい.いつも ありあまる光(ひかり)が夏(なつ)の空(そら)を満(み)たしていた 本当(ほんとう)は世界(せかい)はいつも君(きみ)の側(そば)にいた きっと夢(ゆめ)に届(とど)く そんなほのかな眩(まぶ)しさ ふいに顔(かお)を上(あ)げた 屋根(やね)の向(む)こうに 数(かぞ)え歌(うた)減(へ)らして回(まわ)