お俊恋唄 / 島津亜矢 作詞:吉川静夫 作曲:佐々木俊一 「女は恋に生きるもの 憎らしいねぇ 新太郎さんは 夢まで見させて 女ごころを掴んでおいて 今は何処かの空の下 だっ嫌いだよ 旅鴉なんか」 忍び泣きして からだもやせて 結ぶ帯にも 女の泪 こんなわたしに したまま気まま 旅に出た人 旅に 旅に 旅に出た人 恨みはせぬが 思いすごしか 茶碗酒 ぬれた枕に 頬すり寄せて 呼んですがって 両手を合わせ 夢になりとも 逢いたいものと 泣けば雨風 泣けば 泣けば 泣けば雨風 夜明けのからす 女泣かせ
島津亜矢股旅名曲集
島津亜矢 お俊恋唄歌词
島津亜矢 関の弥太っぺ歌词
歌:島津亜矢 作詞:宮沢守夫 作曲:村沢良介 義理の重たさ 背にしょって 流れ道中 子連れ旅 一夜泊りの 草鞋をぬぐも なにかのご縁 無理を承知で たのみます どうか どうか どうか この子の 親がわり (セリフ)手前-呼び名は関の弥太っぺと申します おかみさん 理由は聞かずにこの子を 預かっちゃもらえませんか きっと迎えに参ります 喧嘩渡世の この身では幼な子を 刃くぐりの巻き添えには出来ません 身勝手なお願いではござんすが よろしゅうお頼申します 昇る朝日に 手を合わせ 沈む夕日に また祈る
島津亜矢 大利根月夜歌词
歌:島津亜矢 作詞:藤田 まさと 作曲:長津 義司 「あゝ鐘が鳴る あれは生命(いのち)の送り鐘か 今宵は八月十三夜(や) 抜いちゃいけねえ 義理が絡んだ白刃を抜けば 利根が三途の川になる」 あれを御覧と 指差す方に 利根の流れを ながれ月 昔笑うて ながめた月も 今日は 今日は涙の 顔で見る 「侍がなんだ やくざがどうした 人が住む世の裏街道 命ひとつを手土産に ここまで落ちた平手造酒 いいってことよ どんなに愚痴ってみても 昔にかえる 風は吹かねえって ことなんだ」 愚痴じゃないけれど 世が
島津亜矢 鴛鴦道中歌词
歌:島津亜矢 作詞:藤田まさと 作曲:阿部武雄 「可笑(おか)しいねえ 年も違えば故郷も違う もとは他人の男と女が 今では夫婦(めおと) 鴛鴦ぐらし お前さん寒くはないかい それとも想い出しているのかい ふるさとをさ」 堅気育ちも 重なる旅に いつか外れて 無宿者 知らぬ他国の たそがれ時は 俺も泣きたい ことばかり 染まぬ縁談(はなし)に 故郷をとんで 娘ざかりを 茶屋ぐらし 茶碗酒なら 負けないけれど 人情からめば もろくなる 「あんなやくざみたいな男の どこがよくって惚れたのさって 世間の
島津亜矢 勘太郎月夜唄歌词
勘太郎月夜唄 / 島津亜矢 作詞:佐伯 孝夫 / 作曲:清水 保雄 影かやなぎか 勘太郎さんか 伊那は七谷 糸ひく煙り 棄てて別れた 故郷の月に しのぶ今宵の ほととぎす なりはやくざに やつれていても 月よ見てくれ こころの錦 生まれ変わって 天竜の水に 映す男の 晴れすがた 菊は栄える 葵は枯れる 桑を摘むころ 逢おうじゃないか 霧に消えゆく 一本刀 泣いて見送る 紅つつじ 专辑:島津亜矢股旅名曲集 歌手:島津亜矢 歌曲:勘太郎月夜唄
島津亜矢 妻恋道中歌词
歌:島津亜矢 作詞:藤田 まさと 作曲:阿部 武雄 「堅気嫌ってやくざになって 野暮は承知の喧嘩沙汰 飽きも飽かれもしねぇ夫婦(みょうと)の仲も 俺ァこの脇差(どす)で切ってしまったんだ 馬鹿は死んでも なおらねえ」 好いた女房に 三下(みくだ)り半を 投げて長脇差(ながどす) 永の旅 怨むまいぞえ 俺等のことは またの浮世で 逢うまでは 惚れていながら 惚れない素振り それがやくざの 恋とやら 二度と添うまい 街道がらす 阿呆阿呆で 旅ぐらし 「意地を通すか人情(なさけ)をとるか 二つに一つの