やっぱりここで泣いてたんだね 悲しい事があると決まって 公園の砦によじ登り ボクが助けに来るの待ってる ふやけたアイツ宛の手紙 届く事はない想いだとボクは知ってた 「代わりに食べてよ」って無理して 笑いながら差し出すキミの手が震えてる 甘くて苦くて不思議なチョコレート ごめんねホントはあんまり好きじゃない だけどねキミのね喜ぶ顔がね 嬉しくて何度も噛み締めて溶けた カラフルな文字のデコレーションが まるでココロのように砕けて 元通りには戻らないのに 大事そうに眺めてるラッピング 次から味見役で呼