恋祭


由紀さおり 恋祭歌词

09/27 04:27
歌:由紀さおり 作詞:市川睦月 作曲:玉置浩二 目をつむると 浮かんでくるわ ぼんやりと 夕暮れの 哀しい景色が そこで誰を 探しているの あれは 幼い迷い子の 私 恋は夏の日の 蛍火のきらめき 指をすり抜けて 茉莉花(まつりか)の向うに 消えてゆく 恋はいつも よく似ているわ 梔子(くちなし)の 花影の 赤い蛍に 明日なんか こなくていいと 泣いて ふるえて燃えつきた 私 恋は揺らめいて 蛍火の囁き 心ときめかせ 秋風の向うに 消えてゆく 恋は蛍飛ぶ 遠い日のお祭り 私ひとりだけ 置き去りにし