悲しいときはいつも 蒼い夜空を見上げてた 君がくれた優しい想い出 星になるまで いまは遠い何処か なにを忘れてきたのか 季節ごとの風の名前でも 思い出せれば-- こんな涙のあとには どんな夢に眠るのだろう 君の微笑みばかりが あればいいのに 海が見える丘で 摘んだ花の色だけが 胸に夏を知らせにくるよ 忘れないで どんな涙のあとにも やがて虹がかならず架かる いつか君が眠る場所 届くようにと いつまでも いつまでも 消えないまま 瞳に揺れる 好きだった あの微笑み 僕は失くしたくない どこまでも