冗談を言い合って ふざけて笑ったり 話したいことが たくさんあったよね 一人で平気なんて 強がっていたけど ゆるくなった金の指輪 見ているだけ そばにいて黙ってそばにいて せつなく閉じるページに いつだって涙のしおり 過ぎてきた 昨日につまずいたら ぼんやり二人いようよ ゆっくり眠れるまでは 心細いから 今も思い出してる 木洩れ陽の中で ただ流れてく 雲だけが速かった 離れると苦しくて すぐに電話をした いつも彼のことだけで 忘れてた ここにいて そのままここにいて 思い詰めてる 日記に誰だって