傷ついた華胥の夢 言の葉は地に落ちて 陽を焚いたような暮れ 汚れたボクを差した 意味の無い歩みに見えて とても不安だ どうしようか 普通に歳をとるコトすら 許されないボクの生き様は ただ醜くて ただ醜くて 有りもしない心を紡ぐんだ ただ普通に歩けないボクは 君に肩を借りようとしたんだ ただ痛んで ただ痛んで 答えのない正解こじらせた それだけ 昨日も歩いたこの夢 小さく罵声を吐いた 疑問繋げたような夢 汚れたボクを差した 燦然と溢れだす星に 願い事を 腑抜けた顔で 今歩き出した昨日が 今日のボク