見上げた空には一つの雲が群からはぐれて 今のボクと同じように屍の中で吐息を探してる キミを朱く染めたこの手は いつの日にか洗い流せる時が来るのですか? 夢の続き描くその日まで 風に揺れた星灯して いつか出逢えたときはもう一度 微笑みを添えて 強く抱きしめて あの日の夜空にキミと掛けた願いごと 雲の隙間に一人探して 今もボクは罪を抱いて屍に凭れ 夜明けに怯えてる 交わした約束叶うその日まで 雨に濡れた星数えて いつか出逢えた時はもう二度と 離れないように 強く抱きしめて また繰り返す眩い夜明けに