まつろわぬ雲は滔々と流れ 失った感情を呼び覚まそうとしている 天に見初められた花びら 風に踊り舞い散りゆけば 虚ろな過去を鮮やかに 映し出して消える 踊り舞え紅い華 宵を越えて 偽りの酔夢ならもう覚醒を 我に与え給え 滾る火に心奪われる衝動 空を駆る雲は狂気に変わってくだろう 夢物語を語るなら 死に体と変わらぬ道化に 身を窶す覚悟はあるか 天を睨む獅子よ 狂い舞え金の蝶 春を待たず 常夜の闇の深きにも 一筋の光灯せるのなら 無常なる戦いの果て 辿り着くのは黄泉か現 たとえどちらであろうとも 咲か
東方空宴歌sideB
ZERO SOUNDS 相剋酔夢譚歌词
ZERO SOUNDS 光と影歌词
ーつニつと歩み先を目指せどまだ終わりは無い 何も恐れず進むそんな姿を思い描いて 人が理想の姿を追うのは過去を変えたいが為 希望をその手に己を信じて.ーつまたーつ踏みしめ進めば 霞んだ視界は形を結んで私を迎える世界となるだろう こんなつもりじゃないと呟く夜は.また長い夢 過ちに悩みを落としても 背を向けずその先を見て 全ては私を高く導く為に敷かれたものだろう 諦めぬ想い.その強き意志は私に宿リて花開くだろう 想いを同じく秘めた者だけに見える世界へと共に踏みだそう 己を飾る言葉そんなものはいらない.