歌:氷川きよし 作詞:水木れいじ 作曲:杜奏太朗 ふたりがいつしか 恋仲と 気づいた朝は 雪だった 風花舞い散る 停車場に 肩よせたたずむ うしろ姿よ 声に 声に ならない 白い白い哀しみ 降って 降って 心に降り積もる-- 何も言わず この町 旅立とう だから友よ 俺の涙 ふりむくな 野あざみ咲く道 自転車で 夕焼け雲を 追いかけた 少年時代の 走馬燈 無邪気な笑顔が 浮んで来るよ 遠い 遠い あの日が 砕け砕けちぎれて 降って 降って 心に吹きすさぶ-- いずれいつか 手紙に 綴るから だか