水を映す者


霜月はるか 水を映す者歌词

07/30 07:34
水を映す者 澄み渡る蒼天(そら)に響く 古き鐘の音が 導きの刻を 高らかに告ぐ ざわめき集う人波 俄が静まり 見つめたその先 白き巫女(おとめ)は舞い踊る 籠められた祈りに 水(いのち)奏でるは 輝ける明日示す鍵 光の標 捧げよう この地に生きる民 護りし存在(もの)へ その声(その身体も)現に揺れる心さえ 重なる意識から流れる 優しき旋律(うた)に 瞳閉じ委ねれば 鮮やかな聖地(ゆめ)が映る 陰り出す曇天(そら)が落とす 恵みの雫が 導かれし地の渇き 潤す 聖なる雨を掬う小さな両手は 今と永久