歩けば人目が まぶしいと かるく握った 手をほどく うしろを振り向きゃ 恥しそうに 三歩離れて ほゝえみかける そんなお前と そんなお前と 二人で生きる ないないずくしの 四畳半 灯りひとつに 夢がある 洗ったばかりの エプロンしめて 子供みたいに よろこぶしぐさ そんなお前と そんなお前と 二人で生きる のめないお酒で ほんのりと 染めた目元が かわいゝよ きょうから始まる 人生ですと 俺のこゝろを 泣かせるせりふ そんなお前と そんなお前と 二人で生きる 专辑:海の女房 歌手:泉ちどり 歌曲
海の女房
泉ちどり 夫婦あかり (新録音)歌词
泉ちどり 海の女房歌词
歌:泉ちどり 作詞:仁井谷俊也 作曲:野崎眞一 時化(しけ)た海には 鳥さえ飛ばぬ あんたの船も 帰らない 私(うち)は- あんた- 待っちょるたい- 待っちょるたい- 暴風雨(あらし)に頬を 叩かれながら 波止場に立って 沖をみる 親の許しも 祝いの宴(えん)も 挙げずに所帯 もった夜 私(うち)は- あんた- 惚れとるたい- 惚れとるたい- こころの祈り 聞こえたならば 泣かすな海の 恋女房 三日三晩も 眠らぬままに 龍神さまに 手を合わす 私(うち)は- あんた- 信じるたい- 信じるたい