源氏物語~男女逆転恋唄~明石之巻


斉藤壮馬 萌芽歌词

10/06 04:12
降り注ぐ陽光(ひかり)に手をかざす 降り注ぐ陽光に手をかざす 指を縁取る淡い輝き せめて貴女を遠く照らしたい 世界が色を変えていく まるで雅楽(うた)のように心地よく響く声 いつまでも包まれていたいと 過ぎた願いに唇を噛む 降り注ぐ月光(ひかり)に手を伸ばす 指にこぼれる冴えたきらめき 貴女の望むままにずっとただ側に 世界に色を添えていく 白い雪のように無垢なほどあどけなさ いつまでも見つめていたいと 過ぎた想いが傷跡になる 奏でる音指先が震える 耳に残る緩やかな吐息 不意に胸の奥湧き上がる感情