白い吐息消えてく 肌寒い風に頬染めてる 長い時間すぐそばで見ていた あなたをずっと 夢うつつ 狭間にただようような 頼りなく震える手をしっかりつないで 咲かせ桜 さあ限りなく 春の訪れ ひとり待ちわびて 切ない夜いくつこえたの そんな日々も今はもう遼く 長い回り道さえ必要なことなの きっと 降りそそぐ雨もほらあたたかく 私たちを祝福しているようでしょう? 重ね合わせ 手と手がふれて それだけが幸せで 泣きそうよ 光さした 空晴れやかに 青く高く 夢より鮮やか 目覚めをさそう まぶしさ 咲かせ桜