眠らぬ街


つづくバンド 虹のふもと歌词

08/02 12:31
不器用な僕等の性格はどこか似ている 傷つかないように 傷つけないように 生きてる 降り出す雨の中 振り向いて君が笑った 差し出した傘が ふたりひとつに重ねてく 遠くまで 君を連れて旅したいな 伝える訳でもなくしまい込んだ 不器用な君は今日も 傘を忘れるのだろう 雨に打たれても虹を見て微笑むのだろう 虹のふもとには何か 埋まっているのかなって 笑顔で訪ねる君が 何よりも愛しくて大切で 雨雲すら愛しく思えた 何度も思うんだ 僕たちはすれ違って生きている 数センチの誤差 直せないはずはないのに 何年先

つづくバンド LOOP歌词

08/02 12:31
愛情も欲望も この世界で渦巻く全ての物へ 探さないでくれって言ってるだろう 俺の存在は無に等しくて 少しでも風が吹く日には 子猫みたいに怯えてる 満たさないでくれって言ってるだろう 君にそんな事されても困るよ この線超えてくるようならば 優しくてもさようなら 自分らしくと 願っただけなのに 信じる事を 恐れた 愛情も欲望も この世界で渦巻く全ての物に 俺の姿形や声この不安なんて届かないだろう 君の言葉や仕草その笑い声は 周りに命を吹き込んで 世界すら救える気がする 皺を作って笑う君なら 壊れたふ

つづくバンド 水中歌词

08/02 12:05
うらやましいな その傷跡が 戦士の証 俺の体は奇麗なままで 終わらせるには ボタン一つだけ 君の名前は 黒く塗りつぶして忘れよう きれいな物だけかき集めて つなぎ合わせたら すぐ壊れた 水の中へ帰ろう 光も届かないほど深く これが最後でした 真っ白な肌にナイフを突き立てて はがれ落ちた鱗は 水の底にただ 降り積もるのだろう 一千回の後悔 百万回の失敗 どれもこぼれだす事がないまま 俺の体を作り上げてる 太陽は劣化して 真実があらわになった あの場所に もう一度だけ 戻れるなら 戦い破れて 汚れて

つづくバンド サルの剥製歌词

07/30 13:55
脳 揺れる 焦げ付いた匂い サル 群れる 見上げた黒い太陽 誕を垂らし吠える 光 隠れ 影が広がる 奴らの目は焦点を失って メスを追いかけまわす その姿は文明を遡る 枯れた地に一輪の花が咲いて サル達が花をむしり取って去る 花はまた結末を知る事はないだろう ネオン 揺れる 混ざり合う血と血の未来 進化か 退化か 名前を持だない少女 その右の目は青く 左の目は真っ黒い太陽で焼けこげた 美しく悲しいその右の目は 揺るがない強さを湛えて見つめる 左には真っ黒い穴が空いている 影 笑う お前の番だ 青と

つづくバンド 眠らぬ街の眠れぬ夜歌词

07/30 09:28
サイレンが響き渡った それでも街は妖艶に 騒音と雑踏に混ざって 人々は日常を投げた 黒い外車に乗り込む少女 似合わないドレス着ちゃって ビルの隙間で抱き合う男女 名前も知らぬまま愛を誓ってる 雨の降る冷えた夜は 二人を帰す理由をなくした ざわめきだったこの街で 僕らはまた寄り添うんだ 何気なく触れる君の手が 冷たく感じて 街中の灯り全部 今日だけ消してみないか? イビツな顔した この街の姿見たいんだ それでもここにたって頼りない愛情があって 人が人を求めているんだろう 目に映るものすべて あの頃