空に浮かべた 月を見つめ 尽きぬ姿に 霞むひとひら 失くした心 眠りとの狭間に たゆたう感情(きもち) 見逃さないで 抱きとめた 欠けた月がゆるり滲む 胸の奥深く揺らして 君だけが俺にくれた 満ちていく輝きごと 伝えたい「ありがとう」 知らず知らずに すれ違った 傷をなぞれば 痛み零れる 初めて触れた かえがたい尊さ 偽り以上に 諦めつけ 落ちた 一滴 失くす事でやがて気づく この目塞ぐ事は罪と 君だけが手を伸ばした まっすぐに包み込んで 生まれたての愛を 重なる想い 辿りついたのなら 微熱に溶
神々の悪戯 神曲集 月人&尊
豊永利行 ひとひら歌词
豊永利行 誓い歌词
あらぶる鼓動 激情にまかせ 逆巻く気持ち のせて 胸をつきさす いくつもの痛みは 過ちだけ 残していく よせては返す 罪悪感(つみ)さえ 一人じゃないと 受け止め溶かす こんなにも こんなにも まっすぐな瞳(め)をおれは知らない 傷つけたぶん 守ってやるぜ 強くかざす一振りに ただおまえだけ 愛しぬく 誓い刻んで 命果てても 気づいた想い 大切にすくい ぬくもり分けた 手と手 悔やむことしかできない昨日まで 振りかえらず ふみ出せる 壊れちまいそうなほど 切なさと苦しさが まざって 触れ合った時