「さよなら」って呟いたあの日の方へ 左向いて笑って弾けて消えた デタラメな夢片手に走るウサギを追って 飛び込んだその先には馬鹿らしいワンダーランド ちっぽけな影横目にトランプをぶちまけて どれがいい?と眺めながらジョーカーを引いた セピア色少女は魔法にすがる すべての悲しみから救ってみてよ イタズラなナイフ掲げてさ 偽善の神を追い出して 立ち止まった時よ進めガラスの涙が零れるまで 取り戻してあげるから 運命なんて知らないわ 目覚めの呪文唱えちゃって 握りしめた君のこの手離さず歩くよこれからずっと