誰より好きだよって 強く抱きしめて また後でメールすると じゃあねと君は仲間のもとへ 弾んだ背中見てそっと 伸ばしかけた手を下ろす あどけないあの子みたいに 本当は君とはしゃぎたいのに 友達は大事だねって 理解してるフリをした 恋人だって 大事にしてくれても 電話の向こうの笑い声 胸に苦しく響くの 私の知らない君がいる 本当にただの友達なの? こっちより 楽しそうに笑わないで 言えないよ こんな気持ちきっと 長い髪キレイだねと 周りにいくら褒められたって 君がふざけて触るあの子の 揺れる短い髪が