漂う桜の下で また君と出逢い 夢であることも忘れて 目を閉じる 散ってなお咲き誇れるように 紡ぐ涙 そっとこの手をすり抜け 消えてゆく ふわりふわり 彷徨い行く記憶 ひらりひらり 長い髪を風になびかせ 咲き誇る生命(いのち)の花 幾千の夜に(舞い散る) 星のように煌めいて どこかで祈ってる さくらさくら舞う未来へ 君と誓おう やがてこの夢も終わり また時を刻む そっとこの身を包み込む 銀の雪 ゆらりゆらり この静けさの中 きらりきらり 光と影の境界探して さくら・・・ 降りやまぬ迷いの雪 夜空に