原曲:明日ハレの日.ケの昨日 有や無やと鴉が鳴く 怖や怖やと鴉が鳴く 何を奉ろうぞ 大祝はどこじゃ 何を奉ろうぞ 男の子を奉れ 手長よ足長よ 集え集え 我が懐へ 額づかぬ人どもに 理を説け 有や無やと鴉が鳴く 怖や怖やと鴉が鳴く 誰を遣ろうぞ 口が過ぎたよの 誰を遣ろうぞ 長蟲遣ろうか 冴ゆる風よ凍雲よ 闇い闇い 湖の底 沈みゆく人どもに 風花を手向けよ 神が渡りたまふ この氷路に 掟違えせめて入るは誰ぞ! 何を奉ろうぞ 大祝はどこじゃ 何を奉ろうぞ 男の子を奉れ 手長よ足長よ 集え集え 我が懐
紅染の鬼が哭く
UNDEAD CORPORATION 葬歌词
UNDEAD CORPORATION からくれなゐ歌词
原曲:旧地獄街道を行く 都の方へ 参ろうかの 女子の血を 啜ろう 里の方へ 降りようかの 童の目を 啜ろう 弓を引いてみるか 袈裟懸けに斬るか 愚かな人どもよ聞け! 我に横道はなし! 紅き葉のひとひら掌に 置きてあの故郷を偲べば たとえ謀る酒であろうと あえていまはただ干そう 千早ぶる神世もきかず泪 唐紅に水くくるとは 熱くたぎり頬を伝い心うちに炎を灯す いざゆかん 都にまだ 人はいるか 隠れようと 無駄ぞ 枷を嵌めたとて はかなきことよ 臆する人どもよ聞け! 我に横道はなし! 舞い落ちる花ひと
UNDEAD CORPORATION 常世想兼神歌词
おやおや毒を喰ろうたか 鬼食ひはどこへ逃げた おやおや声も出せぬか たんと苦しむがよいわ きりきり舞いを始むか 見ものじゃ 地を這う蟲殺めようと 何れの咎あろう いかなる誹り受くとも 血塗れた路を行く 穢れし月の民よ これより告ることを聴け! 我が君にものすものがあらば 見ぬべきものを見よう 毒の味は甘かろう 辞世の句もしたたむか おやおやもう虫の息か 楽しや 草喰む蟲殺めようと 何れの咎あろう 密かなる遊びせんと 屍骸の山築く 永くつづく刻さえ たまゆらに変わりゆく 願いの如く鬼と成りて この
UNDEAD CORPORATION 神かくし歌词
原曲:神々が恋した幻想郷 深く蒼き森の中 分け入る士ひとり 遠くより幽かなる笛の音聴こゆ 囲め囲め 好いたらしい男 久しぶりじゃよの 放せ放せ 妾の獲物じゃ へのこまではやれぬ 女孺の白くなよやかな手に牽かれて 行く路はあれども かへる路などは無くて なまめくあやかし達に 現の刻も忘るる わらい声高らかに 楽の音も響く きよらなその面差しに 酒も干さず夢心地 御簾より伸びる手に この手委ねよう 啜れ啜れ やわらかな妾の 唇甘かろう 剥がせ剥がせ 衣も生皮も 臓腑もねぶろう たゆたう藻の糸で 絡め
UNDEAD CORPORATION 夜ごとの闇の奥底で歌词
原曲:妖魔夜行 夜半に辻の中ひとは何見た 逼り来る黒雲の奥に何見た 終に来るものは朧な光あびて 夢なら醒めよと願いも虚しく そのままそのまま怯まず討て 震えるその手で弓を放つか 逃れる道などとうに無いわ もう遊びはここまでぞ 夜ごとの闇の奥底に ふと咲くは紅き花 咲かしては摘み 摘みては咲かすのも もう飽いた 時は流れど あかつきは来ず 闇に濡れし緋色の道は続く 何れの咎で報ひを受くるのか 震える唇 おお可愛いや 魔除の呪い唱えられまい 逃れる策などいまや無駄よ 細言はここまでぞ 夜ごとの闇の奥
UNDEAD CORPORATION 夜啼く兎は夢を見る歌词
原曲:狂気の瞳 - Invisible Full Moon 口笛を吹いた 応えはまだ来ぬ ため息がひとつ 陽炎の中に消ゆ 後朝の文は 待ち暮らせど来ぬ 閨の睦言は 朝朱の空に消ゆ 死ぬるが怖くば この郷を疾く去れ! 月が満つ刻 兎が跳ねる 我が瞳の奥を見よ 心迷ひ肝砕けて 胸 火を焼くが如く 心狂ひてゆく 焦がれても焦がれても 苦しみより逃れぬなら 古の獣のように 火の中駆けて 跳べ! 朝露のほかに 知る人なぞ無し さらさらと頬に 零るるものは何ぞ 生霊が宵に この身より出づる 月が満つ刻 我鬼