闇の中を一人さまよう こんな場所でも夢は見れるのかな 誰もいない 世界の裏側で 一筋の光を見つけた 触れることさえ叶わず それでも掴もうと この手を伸ばす 泣き出しそうで 泣き出しそうで それでも僕は走り続ける また繰り返す 逃げられないとわかっていても もう泣かないで もう泣かないで きみの言葉が胸に響くよ 堪えきれずに叫んだ声も かき消されてく 僕の言葉も僕の想いも きみのもとへは届かないけど わかってるけど それでも僕は歌い続ける 忘れ去られた森の中できみはいつも一人佇む きみには僕が見え