悲しみ湛えた 暗き迷路の果て 孤独さえも いつしか見失う 星降る物語(ストーリー)咲かせた瞬きは 求めれば儚くすりぬける 忘れてた温もり優しい時間(とき) ひとつ叶うのなら 今はお前だけを... 夜空の星の数 お前の笑顔を 守り抜けるのなら それでかまわない 例えこの声が届かずとも 絶えない祈りを 心の隙間に 潜む黒き感情 見せた背に たやすく牙を剥く 繰り返し囚われ 背けずとも 胸に問いかければ 想い闇に灯す 抱きしめた幸せ お前へ返そう 喜び知ったなら けして惜しくない 二度と解(ほど)けな