別れて欲しいの 彼と そんな事は出来ないわ 愛しているのよ 彼を それは私も同じ事 夕暮れ迫るカフェテラス その人は白いハンカチを噛む 薬指には銀色に 輝く指輪が私を弾いてる そこへ彼 遅れて来た彼 ふたりとも 落ちついてって言ったわ 三人模様の絶体絶命 さあさあ さあさあ はっきりカタをつけてよ はっきりカタをつけてよ はっきりカタをつけてよ やってられないわ その人と私のどちらを選ぶの 一輪差しの薔薇の花 その人はずらし涙を隠すの チラリと視く唇は コーヒーカップと一緒に震えてる そこへ
絶体絶命
山口百恵 絶体絶命歌词
山口百恵 落葉の里歌词
落葉の里 歌手:山口百恵 作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童 by 豪放磊落 ビルの谷間に秋風が吹き 枯葉が吹き抜けてゆきます ヒールの靴は時計のような音がして コツコツ昨日をのがれて歩いています 約束を守らなくて 許して下さい またここで 季節を見送ります 今年も私は道に迷って あなたの所へ 帰れません 落葉の里に住む あなたの所へは 化石に変る都会の夜は すべてが息をひそめてます 秋の深さは心細さを道づれに シンシン心の中まで響いてきます 約束を守らなくて 許して下さい またここで 季節を見送り
東京事変 絶体絶命歌词
かなしみが声を殺してわたしを待ち構えている 躙り寄る気配の主を知りながらも手に掛かって 余にも重く余にも硬く余にも暗く余にも冷たい かなしみが顔を隠してわたしを抱き抱えている 伸し掛るその恐ろしさ知りながら儘と捕まって 余にも低く余にも永く余にも深く余にも大きい 静寂が嘯く「騒いだ所で出される答は同じ」と 教えてよ頭のうちでは言葉がなにより正しいと かなしみよ横たわってわたしを喰い尽さないで 関わり合って居ない知能と肉体だけ持て余して 絶望が囁く「逃した魚へ拘泥る姿勢は尊い」と 教えてよ口に出し