同じような今日に 興味は無いけれど いつものドアに手をかけよう 溢れ出した光に 目を細めて 眺める空には 虹が架かる- 輝いた季節には 誰かの呼ぶ声がする 振り返れば あの日に見た大切な微笑み いつからか伏せていた 眼差しを上げてみれば 昔よりも ずっと強くなれそうな気がして 少し笑うよ 退屈な時間に ただ立ち尽くしても 無くしたモノは もう戻らない 弱すぎた自分には 守れなかったモノが 多すぎて 時が滲む- 動き出す明日へと 思いがつながるように 目を閉じれば 今も続くあの夏の約束 歩き出す僕