背の高いビルを避けて 僕らの行進は続く続く 列を乱さぬように はみ出せば踏み潰されてしまう 心の中で何度も 間違ってる叫んでも 冷たい雨と分厚い壁が また僕に手招きをしている 辛い思いはしなくていい 僕の弱さにつけ込んで 目の前全部ぶち壊せたら その勇気があれば 正しいと思う事だけを歌って描いて 息が止まるまで 配給されたその正解をただ言われた書き順でなぞり続ける 過去の成功例に近くてコントロールのしやすい 彼ら好みの人間を目指しているわけじゃない 冷たい雨と分厚い壁が また僕に手招きをしている