聲~DECADE Ver~


天野月 聲~DECADE Ver~歌词

08/04 09:36
たとえば海の底で あなたが生きてるのなら わたしは二本の足を切って 魚になろう 深みへ堕ちるほどに あなたが近づくのなら 果てない闇を彷徨う陰になってもいい 艶やかに漂うわたしの陽炎 叶わない現実に溺れていただけ あなたはいない わかっている わかっている 昇る昇る太陽が わたしの場所を浄化する 青く刻む刻印を 温い温い風がさらっていく たとえばこの言葉が あなたに届くのならば わたしの声帯を取り上げて 捨ててもいい 鮮やかな傷を失くした現在を 何もかも奪うあなたの温度を 求めていた 求めていた